帰省日記は聖地巡礼の前日譚となる。
久しぶりに会った甥っ子・姪っ子、家族写真が多く、ブログにアップできる写真は断片的だ。
早めの新幹線で向かう。
なんのかんのいって、朝食はメルヘンのサンドイッチを選ぶことが多い。
ちゃんと美味しい。ハズレがない。少おおおおおしだけ高いけどね。
二つ入りだとちょっともの足りない。三つ入り+コーヒーがちょうどいい。
生まれて初めてフルーツサンドを食べた。あまりの美味さに思わず撮影。
僕の買ったセットに入っていたイチゴサンドを、子供の夏みかん?サンドと交換したもの。
ぼーっとしてる間に高岡に到着。
ジジババ、妹夫婦、甥っ子姪っ子と暇な時間を過ごして、七夕に向かった。
食事は駅前のレストランでコース料理。高級な方のコースではなく、パーティ的?居酒屋風?のやつ。料理の展開が遅く、甥っ子姪っ子がゲル化しつつ、幾度となくため息をついていた。厨房の人手が足りなかったのかもしれない。
七尾聖地巡礼のあとで振り返ると、やはり人は多く見える。
とはいえ、高岡にしてはわりと大きなお祭りだからであって、普段の駅前は人けのないシャッター街だ。
実家には妹家族が滞在しているので、われわれの一泊目はAPAホテル。
翌日、子供が「能作」の体験コースに参加した。
型を作り、錫を熱して液体化したものを流し込む、という本格的な作業だったそうだ。1,100円だったら安いよね。
たい焼きの型も作っていたらしい。
何かと洒落ている。
能作の体験施設は工業団地にある。田んぼの真ん中である。
レストランもある。工場見学もできる。
料理も結構美味しかった。(自分のチキン南蛮を撮影し忘れた)
何より錫製の食器がひんやりしてよかった。小鉢など安いものでも小売価格5,000円はするんじゃないか。スープやカレーなど熱いもの以外は全て錫。珍しい食事体験であった。洗う時は神経つかうだろうな・・・。
父に聞くと4代目?が婿養子さんで、そのあたりから「能作」ブランドが有名になってきたそうだ。有能なのだ。
2泊目は旅館に向かう。
駅ピアノがあったのでアナ雪の"Let it go"を弾いた。
ミスタッチしてもリズムキープできるくらい仕上がってるのはこの曲くらい。
もう少しレパートリー増やしたい。
小学生くらいの中国人?の女の子が盛んに拍手してくれて嬉しかった。
氷見に向かう。
電車とお揃いカラーのお姉さんは知らない人である。ブラジル系かな。表情を作ってくれた。(いや、いらんけど
氷見線は海のすぐそばを通る。
旅館にチェックイン。
大浴場に入って美味しい食事をいただく。
この翌日、僕以外の家族は東京へ。
僕は聖地巡礼へと旅立った。
上げ膳据え膳・ビュッフェで過ごし、東京に戻った今は、とにかく飯を作るのが面倒くさい。
マジ面倒くせええええ!!
やる気がでない!!
食べたいものがない!!
と、苦労しているところだ。