sakanatonikuの日記

料理、アニメ、映画鑑賞と作詞作曲(趣味)

映画

アニメ・映画日記

ラブコメアニメに食傷して避けてたら、最近は意外といいアニメに出会えている。よいことだ。調理中の「ながら見」にはちょうどよい。 「モノノ怪」 監督:中村健治 制作:ツインエンジンEOTA Netflix. ホラーアートアニメ。題材が重い。でも面白い。ケレン味…

久しぶりに映画

ラブコメアニメをしばらく固めて見て、基本的にはおっさんが見るべきものではないという結論になりつつある。 「君ソム」は確かに良かった。 問題を抱えた二人の高校生が出会って、お互いを少しずつ理解しながら、距離が徐々に近くなる。それとともに二人は…

映画、アニメ

最近はアニメを中心に見ている。 Netflixやアマプラに並んでいるアニメアイコンを見て、古いガラクタおもちゃがいっぱい詰まった箱のようなものだな、と感じる。 あ!これ、懐かしい感じがする!などと思いながら、よく眺めてみる。「ふふっ。やっぱりガラク…

映画「PERFECT DAYS」

誇張なしで、これまで見た中で最高の映画かもしれない。 家でサブスクで見たら気が散ってここまで感動しなかっただろうか。最終的には「いい映画を見た」と思うだろうが、ここまでどっぷりとあの世界に入れただろうか。 狭いスクリーンの狭い劇場で、音質も…

読書と映画

在宅ではいろいろ気が散るから、読まなくてもいいような本はなかなか集中できない。 それでも読まなきゃいけない本や、仕事がらみの本は在宅でも頑張って読む。 読まなくてもいい本を通勤電車で読んでいたが、リモートワークでは読めなくなった。 読まなくて…

映画とアニメ(休肝状況

一人の時。調理中にアニメ、食事中に映画を見ている。アニメは格闘シーンがないもの、映画はミニシアター系を選ぶ傾向がある。 休肝日継続 独りで夕食の準備をしている時、一番「酒が飲みたい!」と思う。孤独だし調理は退屈。19:00までなら飲んでもいいだろ…

映画とアニメ

家族がいない夕方は、調理中に軽いアニメを見て、食事中に映画を見ている。 アニメ 「狼と香辛料」 Netflix。小麦畑の神?的な存在だった狼の化身の美少女と、行商人が主人公。 狼-美少女の甲高いアニメ声と幼い振る舞い。なぜか遊郭言葉?の違和感が強烈で…

映画とアニメ

一人の時、調理中におバカなアニメを見て、食事中に地味な映画を見ている。 なかなか楽しい。 映画 ロバート・アルトマン「Images」 アマプラ。すごかった。現実と狂気、幻想が入り混じるサイコホラー。 リアルで生々しいシーンが交錯して、どちらが現実か分…

すずめの戸締りようやく見ました

テレビでジャニーズが出るとチャンネルを変える。 かなり昔からの習慣だ。 「あ」(触発) 「あれはジャニーズだ」(認識) 「チャンネルを変えなきゃ」(判断) ぽちっ(対応) などと複数の工程を踏むわけではない。 「あ」(触発)と同時にチャンネルを変…

アニメ・映画

上の子が独立。 下の子はバイトやら遊びやらで帰ってこない。 妻が帰宅するのは7時以降。 ずっと家で一人だ。 リモートワークを終えて一人で夕食を作り、そのまま一人で夕食を取ることが多い。 アニメや映画を見るのはそういう時だ。 ストーリーを追う必要…

映画とアニメ

映画 エリア・スレイマン「天国にちがいない」 アマプラ。おすすめに上がってきたので前提知識なしで鑑賞。面白い。日常系コメディ。無理に笑わせにこない。でも自然にニコニコ、ニヤニヤしてしまう。不思議と退屈しない。並のセンスではない、と思う。 主人…

映画とかアニメとか

映画。 トム・ハンクス/デンゼル・ワシントン「フィラデルフィア」 リモートワーク中にNHK BSで流れてきた。 ゲイでエイズのトム・ハンクスが法廷で不当解雇を争う話である。サポートするのは黒人の人権派弁護士デンゼル・ワシントン。 こりゃポリコレ映画…

映画「TAR」

ja.wikipedia.org 見終えて思わず唸った。 比較的淡々とした心理描写が続く。でも緊張感がある。かなり長い映画なのに退屈しない。自分を基準にするのもなんだが、僕が退屈しない映画は珍しい。 セリフが良い。 ケイト・ブランシェットがすごい。とにかく、…

アニメ、映画鑑賞

アニメについて批判的な感想は書かないようにしている。 絵が描ける人はそれだけで尊敬する。僕も絵が描ければカメラを必要としなかっただろう。 それから子供の気持ちで楽しむのがアニメである。大人の視点でぐだぐだいうのは無粋というものだ。というスタ…

アニメ、映画

アニメ フリーレン 「天下一武闘会」みたいな展開になって少々萎えたところである(最新を律儀に追ってるわけではない)。このままドラゴンボール展開はないだろうと期待したい。もう少しフォローするつもり。 ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜…

最近見た映画

歳を取るにつれてフィクションが楽しめなくなってきた。 単なる老化現象ではない気がしている。思うに年とともに脳内に「フィクションダメ出し回路」ができてしまったのではないか。だから何を入力しても「つまらん」という結論になる。 ということは、見た…

最近のコンテンツ消費

フィクションに触れないと暮らしに潤いがなくなる気がするので、積極的にアニメや映画、小説に取り組むようにしている。 映画 「グランド・ブタペスト・ホテル」。 以前に見た映画である。アマプラでお勧めされたので再視聴。やはり面白い。「面白かった。映…

近況

ちょっとした不運、ちょっとしたとばっちりなどが重なってここ数週間Quality Of Lifeが下がっている。 地震とは関係ない。誰も悪くない。誰のせいでもない。もちろん、僕も悪くない。多分。 はたから見れば大したことではない。事情が分かっている人から…

映画:荒馬と女

マリリン・モンローとクラーク・ゲーブルの遺作である。 ヒドい映画だった。 ヒドすぎて最後まで視聴できなかった。 ある意味では含蓄のある面白い映画だった。考えさせられた。人生について、映画について、フェミニズムについて。 早稲田松竹で「アステロ…

映画:ポトフ 美食家と料理人

光と影が美しいフランスの田舎の光景。印象派の絵画のようだ。光が差し込む石造りの部屋の描写はフェルメールを彷彿とさせる。映像がとにかく美しい。 全編を彩る豪華な食材と手の込んだ調理工程。そして美味しそうな料理。 熟年夫婦の穏やかで充実した日常…

12月は忙しい中のコンテンツ振り返り

12月は仕事がそれなりに忙しかった。トラブルもあった。 忙しい中、アニメ、映画、小説を追った。 作曲・作詞は自然と後回し。とはいえ放置しているわけではなく、楽しみながらゆっくり作っている。年内に一曲作りたい気もするが、ちょっと厳しいかな。1…

ゲゲゲの謎見た

田舎の田園風景の描写が非常に美しかった。トトロのさつきの村のような親密な風景ではなく、抽象的な「日本の田園風景」である。美しさと同時に、どこか違和感を感じた。 トトロを作ったアニメーターや背景画家の方々は「懐かしい懐かしい」と言いながら描い…

ゴジラ -1.0 見た!

怪獣パニック映画にはほとんど関心がなかった。(シン・ゴジラは面白かったが、あれはまあ庵野監督だから) どうせ、あの、ゴジラが出てきて東京を破壊するんだろ?口から出すんだろ?あれを。放射能的な。 登場人物も神木隆之介や浜辺美波など(敬称略)、…

「アリスとテレスのまぼろし工場」見てきた

かつてアニメがレベルの低いエンタメと見做されていた時代があった。もちろん今でもバカにする人はいるだろうが(そういう人はいつの時代もいる)、偏見そのまま「大のオトナがアニメなんか見て」と鼻で笑う世間的/一般的風潮があったのだ。少なくとも、僕…

「砂の女」を見た

歳をとったので、コンテンツ(読書や映画、音楽)を楽しめなくなった。と思っていた。 このブログを書いているうちに、その詳細を自己分析できた。 OM-D EM-1 Mk II 三浦海岸 一つは「昔はよかった」というバイアスであった。 若い頃に「名作」を見た衝撃、…