5月に入った。徐々にダルくなる気配がある。料理モチベーションも低下中。
徒然なるままに先月作った料理たちを振り返る。
料理限界ではない料理たち
まずは四月前半の記録である。
料理限界では困難なメニューだ。
今は、ジャガイモの皮を何個も剥くのが無理だ。
きのことホタルイカのオリーブオイルニンニク炒め。
目と背骨を取るのが面倒くさい。
目と背骨のないホタルイカに味をしめると、取らない世界には戻れないのだ。仕方なく取る。
メインにならないのが残念だ。確かにパスタにしてしまえば主食になる。労力と釣り合うかは微妙なところだ。
簡単だが料理限界では作れない、こんにゃくの煮付けとふかし芋。
メインのおかずにならないものを作る余力はない。
ほぼ料理限界でなんとか作ったものたち
豚レバはスライスを買ってきてホットクックに放り込み加熱。取り出してソースとカレー粉につけただけ。
イワシ。スーパーでワタと頭を取ってもらったのをその足でホットクックに放り込み、調味料を入れ、加熱しただけ。
いずれも簡単だけどメインにならない。食べたいから頑張って作った。
新じゃがの煮っ転がし。
特売品を購入したものの、料理限界が続いて手をつけられなかった。緑化する前に気合いで調理。
皮を剥かないのでなんとかなった。洗って切って調味料と共にホットクックに入れただけ。手を動かした調理時間は5分未満かも。
新じゃがらしく、水っぽくてあんまり美味しくなかった。
残った新じゃがは味噌汁の具にしたら美味しかった。
料理限界にて
まずはニラ玉。
ニラをざっと洗ってカット。
フライパンに水と麺つゆを沸かし、ニラを入れる。
再び沸いたら卵を溶かし入れて卵とニラに火が通ったら完成。
簡単。油を使わないから洗うのも楽。わりと美味い。栄養もある。
限界料理にふさわしい。
これに出来合いのコロッケか焼き鳥でもつければ子供も文句を言わない。
限界料理の頼れる友、カツオのタタキである。
残ったり、冷蔵庫にしまってうっかり出し忘れることがある。
翌朝ならタタキそのまま問題なく美味しい。
食べきれない時は砂糖醤油味醂酒1:1:1:1のタレで火を通す。美味しい常備菜になる。
もちろん刺身でも可。柵が安ければ厚めにカットして、同じ方法で火を通せば日持ちして美味しい。
.
限界料理対策として今期採用してみた味噌漬け・ミールキット。
正直、不安だった。腐敗するんじゃなかろうかと。
肉はともかく、魚は大丈夫か。
2、3日漬けて冷凍したぶりの味噌漬け。
ぶりは傷むのが早い。すぐに血合が茶色く生臭くなる。味噌を塗るだけで劣化しない(劣化が遅れる?)んだから不思議だ。
火を通すととても美味しかった。生臭さも感じない。幕内弁当などに入ってる例の切り身。あの上等なやつだ。飯が進む。
コツは味噌に漬ける前にキッチンペーパーで水分を取ること。余裕があれば軽く塩を振ってキッチンペーパーに取り上げ、冷蔵庫内で数時間〜半日ほど干すとよいが、なかなかそこまでは。
それから、肉と違って揉まない方がよい。骨がビニール袋を突き破る。
豚味噌付けも、もちろん、美味い。
ちょっと塩分が気になるけれど、気にしないことにしよう。なんせ限界だからな。
味噌漬け魚・肉は、グリルで表面がこげこげになるし、フライパンでも上手に焼くのは難しい。ホットクックなら中まで火が入って、軽い焦げ目もつけられる。放置気味でよいのが素晴らしい。
鶏ももの塩こうじ漬け。3日冷蔵のち冷凍したのも美味しかった。
風味付けに醤油を少し垂らすと美味い。(塩分?なにそれ
スープ・味噌汁。
左はなめこと豆腐の味噌汁。ネギを切るのがしんどかった。
右は豆乳・創味シャンタンスープ。
ニラもやし、ひき肉、豆腐。ラー油を垂らして美味しい。
料理限界でも、スープ・味噌汁は気合いで作る。