マイナーtake10を利用。
一見シンプルな進行だがかなり苦労した。2小節ごとに世界観が変わってしまう、みたいな。後半のBm7b5が強烈すぎた。もう少し大胆にアレンジしてもよかったかもしれない。133bpmでは間が持たないので150bpmとした、とか。
今回は食べ物写真。献立の参考にするために惰性で撮影しているのが溜まっていたのでYoutubeに貼り付けた。GR IIIx とか EM 1で撮る写真じゃないのだが(スマホでいいじゃん、そうでもしないと平日にカメラを触らなくなる。
料理写真って使い道がないんだよね。スマホに溜めればいいんだろうけど容量がもったいない。かといってPCに入れたままでは簡単に見られない。Facebookはうんざりして辞めた。Twitterには忌避感がある。一時期マストドンにアカウント作ってアップしてみたけど、飽きてやめた。
Youtubeなら動画ひとつで2、3ヶ月分の60枚が"はけ"る。捗ってよいのである。料理写真でも音楽でも何でも、他人の目にさらす(誰も見てないかもしれないけどそれでも)のは上達の第一歩であろう。
リモートワークの日は夕食を作っている。
先日、ふと思いたって"ちゃんとした"もやし野菜炒めを作ってみた。
普段は"ちゃんとしてない"野菜炒めを作っていた。以下の背景がある。
4人分作らなければならない。大量のもやしだのキャベツだの大鍋で炒めていると、どうしたって水が出る。
もう一つは、家族がバラバラの時間帯に帰ってくること。出来上がってからどんどん水が出る。
ビシャビシャだと流石に美味しくないので、仕上げに水溶き片栗粉を入れて、とろみをつけていたのだ。野菜あんかけまでいかないが、野菜炒めとはいえないかな、というレベル。
創味ミシャンタン味だからということもあり、むしろ好評なメニューではある。
いつもは夕方に4人分の野菜炒め+とろみを作り、帰ってきた順に適宜火を通したりレンジで温めたりして食べてた。
先日、気合を入れて本物の野菜炒めを作ってみた。
手順は以下の通り。
二袋分のもやしを洗って乾かしておく。
レタスの外葉(キレイで美味かったので捨てずにおいた)を洗ってちぎってボールに一盛り、乾かしておく。
ニラ、ピーマンを刻んで、それぞれ別のボールに。
豚切り落としと人参、新玉ねぎはあらかじめ炒めて火を通しておく。
あとは味噌汁を作り、たくあんを小皿に分け、冷凍コロッケを解凍しておく。
家人が帰ってきたら、中火でピーマン、レタス、もやし、ニラ、肉野菜、各々1/4を入れてざっと炒める。野菜が乾いているので中火で手早く炒めれば水は出ない。最後に創味シャンタンで仕上げる。ほかほかアチアチ野菜炒めの完成である。
どや!と出してみたのだが、いまいち反応が薄い。
いつもと異なり、明らかに直前に調理してるし、ほかほかと湯気が上がってるのだが。
食後に確認してみた。
「今日はいつもと違う作り方してみたけど、どうだった?」
「野菜炒めシャンタン味はいつも通り美味しかったけど、いつもと何か違ったっけ?」
だって。
次回は楽な方で作ろうと思ったのであった。