今は試行錯誤時期でほぼ毎日ホットクックで何か作っている。なんなら一日2回使う。
献立のバリエーションが増え、豆、芋、根菜、青魚の消費量が増えた。
スキマ時間とホットクックのネタが増えたのでブログの量が増えた。
今のところ感じるメリット。
調理のゴールが近い。材料を切ったらほぼ終わり。
ボタンを押したら完全に放置できる。他のことに集中できる。
加熱プロセスにブレがない。失敗の確率がかなり下がる。
料理によっては火を使うよりも美味い。
使って楽しい。
時短家電というカテゴライズにはちょっと違和感がある。間違いではない。カットして放り込めば終わるという意味で時短である。でも火を通す時間は変わらないから料理の完成が早まるわけではない。「普段より遅めに帰ってきたけどホットクックがあるから早く作れる」とはならない。「ホットクックがあると手が空くから気軽に一品追加できる」が正しい。
今回は手動の無水調理でポテサラを作ってみた。
ゆで卵も一緒に作れる。
コンロが二つあればゆで卵と芋を同時に煮ることはできるが、タイマーが二つ必要になる。ホットクックは楽だ。
熱いうちにポテト潰して卵潰してマヨネーズで和えたら完成。
振り返り
コンロで芋を茹でるには数分〜5分ごとにチェックが必要だ。最後の数分、うっかりするとベタベタになる。ホットクックならボタンを押すだけ。もちろん鍋でもできるんだけど、でも、まあ、やっぱりホットクック楽か。失敗しないから。
無水調理15分の芋は潰し易くはなかった。中央部はシリコンへらでサクサクとカットした。もう少し芋を小さく切ったら問題なかったか。とはいえクリーム状ではなくホクホク食感の残るポテサラを作りたいならむしろ正解。
混ぜ工程までやってくれるポテサラモードもあるが、仕上がり写真と調理時間から想像するに柔らかく仕上がりそう。いつか試してみよう。卵は茹でられないからハムかツナを入れることになる。