まだまだホットクックが楽しい。試行錯誤が続く。
ふかし芋
定番化しつつあるふかし芋。
洗って放り込んで40分放っておけば仕上がるので敷居が低い。
今までは食べた芋がイマイチだった時に、芋が悪かったのか自分の蒸し方が悪かったのか分からなかった。
ホットクックだと蒸し方はブレないはずで、同じ品種でも甘味や繊維に個性があるとよく分かる。
芋煮
ホットクック公式レシピによると準備する芋が1Kg。
キロ?
ちょっと多過ぎでは?
2.4L向けのレシピでは無いかと思ったが特に鍋のサイズへの言及は見当たらない。
それから醤油が4人分で100ml。
・・・やはり多過ぎじゃね?
僕の感覚では料理にもよるが4人分で大さじ3〜4杯。多くても60ml。
100ml入れる煮物レシピはあまり見ない。
でもまあ公式だ。間違いはなかろう。
1Kgが分からない。芋を二袋買って計ってみたら700gだった。皮を剥けば600gちょいか。
他の材料はレシピ通り〜若干控えめにして下ごしらえ。
鍋に詰めてみたら全部入らない。
ネギや舞茸など転用しやすい具材を外して何とか詰めた。ぎゅうぎゅうになった。醤油は控えめに大さじ5杯くらいで。やっぱりこれは2.4L 用6、7人前のレシピじゃないか。と逆に腑に落ちた。
かき混ぜユニット動くかな、とちょっと心配しつつボタンプッシュ。
無事完成した。
牛肉は198円/gと特売の国産牛切り落とし。当然のように脂多め。
牛丼や肉どうふにしたら「脂ばっかじゃないか」とシラける肉である。これが芋煮にしたら大正解。(肉じゃがでも問題なさそう。
芋だ。芋。芋煮。柔らかねっとりで美味い。大ぶりに切ったので味はそこまで染みてないが煮汁が濃いめなので問題なし。芋の風味が強く感じられる。そこに醤油と牛の脂が重なり、さらにネギの風味が加わるわけでこれは美味い。ネギは大事だ。いい仕事をしている。
また作る予定である。芋は600gくらい。牛肉は8掛け、他は6掛けくらいで良さそうだ。